ニュースなどを見ていますと、たまに株価下落の報道が流れてくることもあります。
株価が下がったと聞くと、いかにもネガティブな響きがあるでしょう。
しかし需給などを考えてみると、有望な銘柄が見つかることもあります。
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平均株価の下落による大損失
日々ニュースを見ていますと、日経平均株価が下落したという話を聞くこともあります。
株式投資でお金を稼ぐなら、基本的には株価の値上がりを待つことになります。ですから上記のようなニュースが流れますと、いかにも損失が発生するように思われるかもしれません。
実際銘柄によっては大きな損失が発生することもあります。
株で取引するなら、そのリスクも想定しておく必要があります。予想外の大きな動きによって、大きな損失が発生した」という話はとても多いです。
上場している会社の数は多い
ところで株式投資では、ある程度は銘柄を選ぶこともできます。そもそも上場している企業の数は、非常に多いです。運送業や通信業など、多彩な企業の中から1社選ぶことになります。
基本的には四季報に目を通すことになるでしょう。四季報には色々な企業情報が明記されています。色々な数字を確認した上で企業を見極めている方も少なくありません。
四季報だけではありません。
現在の状況をよく考えてみると、将来有望な企業が見つかるケースも多々あるのです。現在のトレンドなどを考えた上で、各企業を比較してみると良いでしょう。
巣ごもりによって業績が好転する企業も
例えば病気などが流行している時は、一部の企業の業績が好調になる事があります。その場合は、やはり業績好調な企業の銘柄で取引するのがおすすめです。
病気が流行しますと、多くの方々は外出を控え始めます。インフルエンザなどが流行しているなら、外出するリスクは大きくなるでしょう。それに伴い、日経平均株価が下がってしまうケースも実際あります。
しかし人々の外出が減る以上、「巣ごもり」に関する商品は売れやすくなります。例えばゲーム会社です。外出を控えるなら、自宅にてゲームに興じたくなる事もあるでしょう。という事は、ゲーム会社の株価は上昇しやすくなるのです。
何もゲームだけではありません。通販会社の株価も、比較的高くなりやすいと言われています。外出を自粛する方が増えて、自宅で商品を買う方も増えてくるからです。
上記のような「需給」をよく考えてみますと、株価が上昇しやすい銘柄を見つけられる事も多々あります。それは株式投資で稼ぐセオリーの1つであると言われています。